こんにちは。
歯科医師の吉峰です。
寒くなってきましたね。
寒いと外に出たくなくなりますが…
子供は元気です!
走って登って
この後降りれなくなって大変でした…。
危なくて見ていられないこともしばしば。
というより一瞬で走り去っていくので、こちらはついていけません。
あっ!という間にこけたり落ちてしまうこともあります。
最近では、転んでも手が出ないお子さんが増えているのだとか。
そのせいなのか当院にも、転んで歯を打った、というお子さんが多くいらっしゃいます。
顔面を強打した場合、歯が脱臼してしまうことがあります。
ぐらぐらしたり、最悪抜けてしまうこともあるのです。
もし歯が抜けてしまった場合、あせらずその歯を冷たい牛乳や、あれば生理食塩水に浸けて、できる限り早く歯科医院に持ってきてください。
お子さんに理解が得られる年齢であれば、口の中に入れたままでもかまいません。
そのときは、できれば舌の下側に入れてもらうのがいいでしょう。
泥がついていても、水洗いなどはしなくてかまいません!
なるべく根の部分には触らないで下さいね。
そうすれば抜けてしまった歯でも、元に戻る可能性があります。
もちろん大人の方でも同じです。
寒くなると筋肉が硬くなり、ケガをしやすくなるそうですね。
さらに忘年会のシーズンになると……
ケガをしないことがもちろん第一ですが、
万が一顔面からこけてしまい、歯がとれてしまっても、焦らず上記のことを思い出してくださいね。
むらまつ歯科では外傷の患者さんの救急対応も随時行っております。
まずはお電話ください!