こんにちは、Drの坂井です。
ここ何日かでようやく暖かくなってきましたね。
春の訪れを感じます。
春といえば卒業式や入学式、お花見など新しい出会いと新生活がスタートする季節ですね。
そして、そう歯科検診の時期でもあります。
自分ではしっかりと歯を磨いているつもり。。。
でも、気づかないうちにムシバが出来てしまう、、、
なので定期的なチェックはとても大切です。
さて、チェックの時に
「歯の溝が黒いけどこれは治療した方がいいですか?」と聞かれることはよくあります。
これまでは、視診やレントゲンで判断していましたが、
それだけではムシバを治療するべきか、予防処置をして経過を見るか判断に迷うことがありました。
そんな時に非常に頼りになる秘密兵器があります‼
その名も「ダイアグノデント」という機械です。
今回はこのダイアグノデントについてお話します。
ダイアグノデントとは、ムシバにレーザーを当てることで、むし歯の深さが数値としてわかる機械です。
ですので、治療するかしないかの判断基準を得ることができます。
、
無駄に歯を削らなくてすみ、最小限の治療を行うことができるようになりました‼‼
また、安全なレーザー光を使用するため小さなお子様や妊娠中のかたにも安全に使用できます。
検査中も検査後もまったく痛みはありません。
一度削ってしまった歯は元には戻りません。
できる限り必要最小限の治療を行うことが、歯を長く使うためには重要です。
定期的に使用することでムシバのすすみ具合もみることも可能です。
患者様の歯をしっかり守らせていただきます‼