こんにちは、むらまつ歯科クリニック
Dr.の瀬川です。あったかくなり過ごしやすい季節になってきました、私は最近サイクリングを楽しんでいます(^.^)
今日は診療の中での保険治療と自費治療についてです。
保険診療とは、誰もが平等な治療が受けられるように考えられたとても良いシステムです。
しかし財政上限られた材料でしか治療が認められていないため、常に患者さんにあったベストな治療ができないことがあります。
自費診療とは、高額な治療で贅沢な治療と思われていますが、歯の強度やかみ合わせのバランスを考えて精密に作製するため、患者さんの重症度によってオススメする事があります。
保険治療では使用する材料や型取りの素材や被せ物などの完成品を作ってくれる技工士さんも異なります。
その為完成品の精度が自費治療と保険治療では差が出てきます。出来れば細かい部分まで精度よくできた完成品をお口の中に付けていく事が治療した歯の再治療を予防することにつながります。
当院では間接的に型取りをして治療をする必要がある患者さんにはお口の状態にあったベストな治療を知ってもらう為コンサルテーションの時間を設けております。その際質問や疑問等を確認してきますのでご遠慮なくご相談ください。